6つの拘り
(Philosophy)
設計とは
「ご要望・計画地・予算」をもとに案を作成し、
打合せにて考えを共有し、
そして建築として形にすること
設計事務所は
施主とともに理想を探し求める
建築のパートナーとして、
完成まで導きます
設計のプロセスでは【6つのこと】を大切にしています。
1.施主の想い
ご要望、ライフスタイル、趣味、夢、こだわりなど、何でもお話し下さい!
何気ない会話を重ねることによって、施主ご家族の住まいへの想いを少しづつ理解するところから計画をスタートしたいと思います。
2.敷地と地域の特徴
敷地と周辺環境をよく観察し、よく理解して、その敷地によく馴染む佇まいの良い建物を敷地にそっと置きたいです。
外観は目立つよりも、少し控えめなものの方が街並みによく馴染むと思います。
3.自然との距離
明るくて風通しの良い家をご希望されることがとても多いです。夏涼しく、冬暖かい家もよく希望されます。
「光」と「風」を取り込む開口部を考え、自然・環境と上手くつき合える住まいを目指します。
4.余白
家事動線がしっかりと考えられているなど、住まいが機能的なことはとても大切ですが、
一方で全部をつくりこみ過ぎず、どこかに機能の決まっていない「余白」をつくりたいと考えています。
5.素材
木、土、ガラス、コンクリート、鉄、紙、石、タイル、、、使う素材と色彩によって住まいの印象は大きく変わります。
特に内装材は手触りの良い、経年変化の美しい自然の素材を出来るだけ使い、健康的な住宅としたいです。
6.デザイン
奇抜なデザインをということではありませんが、やっぱり設計事務所にご依頼を頂くので、魅力あるものにしたいです。
デザインの楽しさやユーモアも大切にしたいと思います。